Assistsは3Dモデルに内包されたアニメーションを再生することができます。
Blenderを使用して簡単なアニメーションを作成する方法をご紹介します。
前提
- Blenderのバージョンは4.1
- アニメーションを作成する3Dモデルの形式はGLB
作成イメージ
エンジンの3Dモデルとスナップリングの3Dモデルを使って、エンジンからスナップリングを取り外すイメージのアニメーションを作成します。
| MiniEngine.glb | スナップリング.glb |
アニメーションを作成
- Blenderを起動します
- 起動直後はキューブが表示されているのでクリックして選択し、右クリックメニューより削除します
- 「File」>「Import」>「glTF2.0(.glb/.gltf)」を選択し、ファイルビューを表示します
- アニメーションを作成する3Dモデル(MiniEngine.glb)を選択し、「Import glTF 2.0」を選択します
- 3Dモデルが表示されます
赤枠部を選択すると色が表示されます→
- 同じようにもう1つの3Dモデル(スナップリング.glb)を読み込みます
- 3Dモデルをアニメーション作成の開始状態の位置関係に移動します
(操作については[Blender 基本操作]参照)
- 「Animation」を選択します
(アニメーションの用語については[Blenderのアニメーション基本用語]参照)→
色が無くなるので再度赤枠部を選択します
- 3Dモデルを選択します(ここでは「スナップリング」)
- フレームを「1」にします
- 画面右の「Transform」内にある「Location X」「Location Y」「Location Z」右の「・」を選択し、キーフレームを追加します
(回転の場合は「Rotation」スケールの場合は「Scale」右の「・」を選択します)→
→
- フレームをスライドし、約1秒後(72フレーム目)に移動します
- 3Dモデル(「スナップリング」)を移動し、キーフレームを追加します
フレームをスライドすると移動している様子がわかります
3Dモデルのエクスポート
アニメーションが完成したら3Dモデルをエクスポートします
- 「File」>「Export」>「glTF2.0(.glb/.gltf)」を選択し、ファイルビューを表示します
- 任意のフォルダに任意のファイル名を指定し、「Export glTF 2.0」を選択し、3Dモデルを保存します
(ここでは「Documents」配下に「MiniEngineWithSnapRing.glb」というファイル名で保存) - 出力されたファイルをWindowsの3Dビューワーで開くとアニメーションを確認できます
- Assists上で動作することを確認します
Blender 基本操作
・表示アングルを変更
マウスホイールを押し込んでドラッグ → 回転
Shiftキー+マウスホイールを押し込んでドラッグ → 移動
・3Dモデルの移動
移動したい3Dモデルをクリックして、「Move」(赤枠)を選択
青赤緑軸の矢印をドラッグすると軸に沿って移動します
・3Dモデルの回転
回転したい3Dモデルをクリックして、「Rotete」(赤枠)を選択
青赤緑軸の円をドラッグすると軸に沿って移動します
・3Dモデルのサイズ変更
回転したい3Dモデルをクリックして、「Scale」(赤枠)を選択
青赤緑軸の線の先端をドラッグすると軸に沿ってサイズが変わります
画面右の「Transform」内にある「Scale X」「Scale Y」「Scale Z」を変更すると
倍率を数値入力で変更することもできます
Blender のアニメーション基本用語
・フレームレート / フレーム
フレームレートは連続した静止画を1秒あたり何枚表示するか、というものです
Assistsの場合、大体72フレームで1秒となります
Blender のアニメーションの進行はフレーム単位で表現されます
・キーフレーム
キーフレームは3Dモデルの位置や回転、スケールををフレームに登録する機能です
キーフレームとキーフレームの間は自動で補完されます
| 1フレーム目 | 72フレーム目 |