■機能概要
- 特定の情報を含んだQRマーカーをスキャンするだけでAssistsを自動的に立ち上げ、また、直ちにシナリオを開始できる機能です(HoloLens 2のみ)
- ユーザーが迅速に学習を始めることを可能とし、HoloLens 2デバイスの操作を最小限に抑えることを目的としています
- QRマーカーには特定の文字列を組み込む必要があります
■起動用QRマーカーの作成方法及び仕様
例として「ミニエンジン分解 モデルなし」シナリオの「燃料コック」ステップを指定して、起動用QRマーカーを作成します
QRマーカーに埋め込む文字の作成
-
QRマーカーには以下の形式で文字を埋め込む必要があります
assists:?ScenarioName=シナリオ名&StepName=ステップ名 -
そのため、例としては以下のようになります
assists:?ScenarioName=ミニエンジン分解 モデルなし&StepName=燃料コック - シナリオ名やステップ名が日本語の場合は、UTF-8という形式に変換(エンコード)が必要になります
(HoloLens 2の仕様により、日本語をそのまま読み取れないため)- UTF-8のエンコードには下記のような外部サイトを利用します
【みんなの知識 ちょっと便利帳】URLエンコード/デコードツール = UTF-8 (benricho.org)
- UTF-8のエンコードには下記のような外部サイトを利用します
-
結果以下のようになります
assists:?ScenarioName=%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E5%88%86%E8%A7%A3%20%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%81%AA%E3%81%97&&StepName=%E7%87%83%E6%96%99%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF
作成した文字からQRマーカーを作成する
- 以下のような外部サイトを利用し、文字をQRに変換します
QRコード作成結果 (cman.jp)- 作成文字の変更を選択します
- 文字を指定し、QRコードを作成を選択します
- 以下のように作成されるため、ダウンロードします
- 作成文字の変更を選択します
- 最終的には下記のような起動用QRマーカーが作成できました
「ミニエンジン分解 モデルなし」シナリオの「燃料コック」ステップが起動するQRマーカー
■補足情報
- 起動用QRマーカーは、そのまま位置合わせの基準点として利用することが可能です
-
ステップ名を指定せず、シナリオ名のみを指定することも可能です
この場合、該当シナリオの最初のステップが自動的に選択されてアプリが起動しますassists:?ScenarioName=シナリオ名 - 起動用QRマーカーに埋め込める文字数の制限について
QRマーカーに埋め込むことができる文字数は、マーカーのサイズ(バージョン)に依存しますマーカーが大きければ大きいほど、より多くの情報を含むことが可能です- HoloLens 2におけるマーカーの推奨バージョンは10までです
これを超えるバージョンの使用は、公式には保証されていません - バージョン17までのマーカーでは認識されることが確認しました
- バージョン20以上のマーカーでは認識できませんでした
- HoloLens 2におけるマーカーの推奨バージョンは10までです